団塊 |
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団塊(だんかい)とは、もともとは“かたまり”という意味です。そこから、たくさん数があることを例えるときに“団塊”という言葉をあてるようになりました。その一番有名な例が“団塊世代”です。 スポンサードリンク 団塊世代とは団塊世代(だんかいせだい)とは、一般に1947年から1949年に生まれた人たちのことをさします。この3年間に生まれた人の数はおよそ800万人です。最近の出生数が110万人ほどなので、いかにかれら団塊の世代の人数が多いかがわかりますよね。 団塊世代の退職金現在活躍している団塊世代は300万人ほどです。かれらは2007年から始まって約10年の間にほぼ全員退職します。そのさい、約80兆円もの退職金が支給される試算が出ています。これは1人当たりおよそ、2000万から3000万の退職金を受け取る計算になるのです。団塊世代はこれほどの金額をどのように使う予定なのでしょう。興味深いアンケート結果が公表されました。 団塊世代の退職金の使い方 アンケート結果ここでは、団塊世代のアンケートから、かれらの退職金の使い方の予定について紹介します。団塊世代は日本経済の復興のため、いままで一所懸命に働いてきました。そのため、退職後は少しのんびりしたいと考える傾向があります。また、団塊世代の男性は今後のスキルアップに、女性は趣味に退職金を使いたいと考える傾向があります。 アンケート1位 海外旅行団塊世代の男女ともに退職金を海外旅行に使いたいと考えている人が、もっとも多いのです。今まで仕事中心だったので、すこし海外など外の世界を見てみたいというのが理由です。 アンケート2位 国内旅行海外旅行は少し気が引けるけど、国内ならと考える団塊世代が男女とも2位です。温泉などでのんびりしたいというのが理由です。 アンケート3位 パソコンまたは音楽鑑賞団塊世代の男性はインターネットなどパソコンを、女性は音楽鑑賞を選びました。男性はその後の仕事に通用するものを、女性は趣味を優先した結果です。 アンケート4位 外食団塊世代の男女とも外食を4位に選びました。いままで忙しくて食べられなかったような、各地のおいしいものを食べ歩きたいと考えています。 アンケート5位 金融商品購入またはパーティ参加団塊世代の男性は金融商品を、女性は各種パーティなどに顔を出すことをそれぞれ5位に選びました。男性は少しでも財産をふやし、女性はゆとりを持って行事ごとに参加したいと考えているのです。 2007年問題皆さんは2007年問題をご存知ですか?2007年を境に団塊世代は次々と定年退職を迎えますが、その際、さまざまな問題が発生します。たとえば、年金問題です。若い世代が、高齢者の年金を払うことで現在の年金制度は仕組みが成り立っています。しかし、この現在の制度では、将来大量の団塊世代の年金をまかなうのは困難とされています。医療などの福祉関係も同じです。また、職場から団塊世代がいっせいに抜けてしまったらたいへんです。会社は“若手”“中堅”“ベテラン”で成り立っていますよね。そこから突然“ベテラン”組が抜けてしまうのです。団塊世代のもっているスキルが突然なくなってしまったら、会社としてうまく機能しなくなってしまいます。団塊世代の80%以上が退職後も何らかの形で仕事を続けたいというアンケート結果もあります。早急な対策が必要です。 団塊ジュニア団塊世代の子供たちがこの“団塊ジュニア”です。現在の20代後半から30代中盤の年齢の人たちをいいます。かれら団塊ジュニアは団塊世代ほどではないにしろ、たいへん人数が多いのです。一般的に団塊ジュニアは「仕事熱心」「優しい性格」という特徴があります。しかし、その人口の多さから、さまざまな問題がうまれました。その何点かを紹介します。 団塊ジュニアとフリーター団塊ジュニアは、世代人口が多いため、どうしても就職口からあふれる人が出てしまいます。かれらのような、仕事がしたくても見つからない人を“フリーター”と呼ぶのです。かれらフリーターの人生設計も大いに心配されています。また、フリーターの増加で国の税収が減り、継続的な歳入を見込めなくなりました。 団塊ジュニアと結婚団塊ジュニアは“うちに引きこもる傾向が強い”という研究があります。“1人でいたほうが気楽”という考え方です。その結果、結婚適齢期にもかかわらず、結婚をさける団塊ジュニアが増加しました。結婚しない団塊ジュニアは、少子高齢化の流れに拍車をかけています。 スポンサードリンク |
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